お知らせ


シンポジウム クローズアップ、高松市成人式
〜市の対応とマスコミ報道の検証〜

 1月8日に高松市が主催した成人式は、荒れた成人式の象徴として全国的にクローズアップされました。市長にクラッカーを投げた5人の若者は威力業務妨害で告訴・逮捕され、略式起訴されました。一方、新聞記者に暴行を加えた事件は現在も警察で捜査中です。
 こうした一連の経緯に市民は驚くと同時に、不可解さと後味の悪さを残しました。高松市の対応は適切なものだったのか、新聞・雑誌・放送などメディアの報道に人権上の問題はなかったのかといった、市や報道の主体性への疑問がぬぐいきれません。そこで、行政や報道に携わる方々や多くの若い人たちにも参加していただき、これまでの情報を整理し、問題の検証と今後の課題を、広く一般市民のみなさんと共に考えたいと思います。

日時:2月18日(日)午後1:30〜4:30
場所:香川県社会福祉総合センター
                  (高松市番町1-10-35)

■パネルディスカッション
      パネリスト:浅野 健一 (同志社大学教授)
            生田 暉雄 (弁護士)
            植田 真紀 (若者代表)
(コーディネーター:砂古口 早苗)

参加費・資料代 500円
主催:高松市成人式を考える市民の会(連絡先 087−862−4513)
協賛グループ:歴史は消せない!みんなの会、女性を議会に!みんなと政治をつなぐ会、
香川・PTA問題ネットワーク、真宗大谷派、讃州寺子屋、死刑廃止・四国フォーラム高松、神戸事件・少年Aの力になりたい会(順不同)

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Copyright (c) 2001, Prof.Asano Ken'ichi's Seminar Last updated 2001.02.07