浅野ゼミ11期生主催 
「海外メディアから見た日本のメディア」
開催のお知らせ

 シンポジウム「海外メディアから見た日本のメディア」を9月29日、浅野ゼミ11期生の主催で同志社大学東京オフィスにて開催いたします。

 本シンポジウムでは第一線で活躍する海外の新聞の駐日特派員や日本メディアを長年間近で見続けてきた外国人フリージャーナリストの方々に、様々な角度から、「日本メディア」について語っていただきます。

 一般の方も参加も自由です。事前の予約は必要ありません。直接会場にお越し下さい。
 平日の昼の開催となりますが、多数のご来場をお待ちしております。

                  記

 講師: THE INDEPENDENT東京特派員 Mr.David McNiell
      フリージャーナリスト         Mr.Brian L. Covert
      フリージャーナリスト         Mr. Tony McNicol
      NRC ハンデルスブラッド新聞 特派員 Mr.Hans van der Lugt
      韓国メディア 日本特派員(予定)

 演題: 「海外メディアから見た日本のメディア」
 日時: 9月29日(木)13:00〜17:00
 場所: 同志社大学東京オフィス(下記地図参照)
 主催: 浅野ゼミ11期生


























 同志社東京オフィス
 所在地:〒100−0004
 東京都千代田区大手町2丁目6番2号 日本ビルヂング5階566区
 TEL:03-3516-7577
 JR「東京」駅日本橋口徒歩3分
 地下鉄「大手町」駅B8出口すぐ

 http://www.doshisha.ac.jp/zaigaku/riyou/sh_tok_offi.html#map




            シンポジウム開催の趣旨

 規制やしがらみの多い皇室報道、閉鎖的な記者クラブ制度といった旧来の批判に加え、イラク日本人拘束事件の被害者に対するバッシング報道、日本の過去の歴史に対する肯定的な論評など、いま、日本のメディアに注がれる海外からの目は、一段と厳しくなっているといえるでしょう。

 本シンポジウムでは、第一線で活躍する海外の新聞の駐日特派員や日本のメディアを長年まぢかで見続けてきた外国人フリージャーナリストの方々をお招きし、日本のメディアについての、忌憚のない、率直な意見を述べていただく予定です。

 日本にいて、海外の日本のメディアに対する意見、考えに接することができるのは、ほとんどの場合、日本のメディアによって選り分けられた、極めて断片的な報道によるものしかありません。そういった意味で、このシンポジウムは貴重であると考えます。

 冒頭にあるような日本のメディアの報道や体制は、私たちにどういった影響を与えているのか。彼らの話に直接耳を傾けることで、日本のメディアの功罪を今一度考え直して見る。それが本シンポジウムの意図するところであり、開催の趣旨であります。


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