新刊書のお知らせ
日本のマスメディアと私たち
対論 野田正彰×浅野健一

 精神科医で関西学院大学教授の野田正彰さんと浅野の対談本、『対論・日本のマスメディアと私たち』が05年9月上旬に出版されました。京都市内で対談を重ねて、2年がかりでつくった本です。
 以下は出版社が書店に送っている紹介文です。ぜひ読んでください。

 『日本のマスメディアと私たち』
 対論 野田正彰×浅野健一
 ◆ 四六判・上製、200ページ、本体価格1800円(税別)

 無責任なマスメディアを斬る!
 日本を代表する論客2人が対談を通じて、現代日本のマスメディアに苦言を呈し、正面から斬り込む!



内容紹介

序 章 JR福知山線脱線事故の報道被害

第1章 新しいジャーナリズムを創るために

◆歴史を振り返るということ
◆新聞記者の現在
◆市民の手でジャーナリズムを

第2章 朝鮮拉致問題をめぐって

◆平壌宣言の意味
◆小泉首相による第二回訪朝の意味

第3章 犯罪報道のあり方−ジャーナリズム・司法・医療を問う

◆附属池田小学校事件を発端にして
◆貧困な医療体制の充実こそが先決

第4章 国家主義はふたたび進む

◆国家主義の犠牲者がでている
◆イラク日本人拘束事件と日本的家族国家主義
◆若い世代に


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