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NHK問題緊急シンポジウム
NHK裁判高裁判決を考える〜権力からの自立を求めて〜 |
女性国際戦犯法廷(日本軍「慰安婦」問題の解決をめざした国際法廷)を扱ったNHK番組が、放映される直前に改ざんされた問題で、東京高裁は、安倍氏ら政治家の意向を「忖度(そんたく)」し改ざんしたNHKの責任を認め、NHKに200万円の賠償金の支払いを命じる画期的な判決を下しました。
しかしNHKは最高裁に上告し「政治介入は認定されなかった」など、誤った報道もなされています。
さらにNHKをめぐっては、受信料義務化法案、受信料督促裁判などの動きもあります。メディアの権力からの自立、視聴者の知る権利はどうやって守っていけばよいのでしょうか。さまざまな視点から討論します。
みなさんぜひお越しください。
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日時:3月21日(祝)PM1:30〜4:30ごろ
場所:京都教育文化センター
http://www2.odn.ne.jp/kyobun/
参加費700円(学生500円)
プログラム
【1】発言者
@東海林路得子さん(原告・VAWW-NET ジャパン共同代表)
「NHK裁判判決を受けてー判決の特徴と今後の課題」
A浅野健一さん(同志社大学教員 ジャーナリスト)
「高裁判決ニュースを改竄する安倍=NHK」
B湯山哲守さん(京都大学教員 元NHK受信料支払い停止運動の会呼びかけ人 NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ共同代表)
「受信料義務化法案と督促裁判」
【2】Q&A
【3】行動提起
主催:NHK問題京都連絡会 haguenokai@yahoo.co.jp ハーグの会気付 |
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掲載日:2007年2月27日 |
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