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講演会案内 |
志葉 玲さん(フリーランスジャーナリスト)
公開講演会のお知らせ |
同志社大学社会学部メディア学科は、志葉 玲さん(フリーランスジャーナリスト、日本環境ジャーナリストの会会員)の講演会を08年1月17日(木)午後6時半から9時ごろまで、同志社大学新町校舎臨光館302号教室(R302)で開催します。「戦争とメディア」がテーマ。
同志社大学社会学会との共催です。準備は浅野ゼミ2回生が中心で進めています。一般の方も参加もOK。事前申し込み不要です。直接会場へお越しください。
講師:志葉 玲さん
演題:「戦争とメディア」
日時:2008年1月17日(木)18時半~20時半(予定)
場所:同志社大学臨光館、R302
主催:同志社大学社会学会
(電話075-251-3441、ファクス251-3066)
◇講師略歴◇
1975年東京生まれ。大学卒業後、番組制作会社を経て、2002年春から環境、平和、人権をテーマにフリーランスジャーナリストとしての活動を開始する。雑誌・新聞に寄稿する他、現地で撮影した映像をテレビ局や通信局に提供。イラク戦争/占領に関しての報道でコメンテーターとして発言することもある。
2003年のイラク戦争では、3月22日から4月6日まで、バグダッド南部のドーラ浄水場に「人間の盾」として滞在しながら民間人の空爆被害を取材。2003年6月の取材では、イラク中西部ラマディにて米軍に不当拘束され捕虜収容所に8日間拘禁される。2004年2〜3月、5〜7月には、バグダッド、サマワ、ファルージャなどを取材。頻発する自爆攻撃の現場や、米軍による「テロ掃討作戦」、自衛隊の活動などについて取材した。2004年7月以降も、現地人脈を活かし、新聞や雑誌、ブログ等でイラク情勢に関する情報を発信し続けている。
2005年春と冬にインド洋大津波被災地、2006年夏にレバノン侵攻を現地取材。
◇メディアでの発表◇
記事・写真提供/コメントを掲載したメディア: アエラ、朝日新聞、AFP通信、AFPBBNEWS、共同通信、サンデー毎日、週刊SPA!、週刊現代、しんぶん赤旗、東京新聞、日刊ゲンダイ、NEWSWEEK日本語版、FLASH、FRIDAY、PLAYBOY日本版、毎日新聞、他(五十音順)
映像提供: フジテレビ、TBS、日本テレビ、テレビ東京、共同通信、毎日放送、ビデオ「イラク戦争の真実」(日本電波ニュース)他。
著書: 『たたかう!ジャーナリスト宣言—ボクの観た本当の戦争』(社会批評社)
共著: 『川田龍平 いのちを語る』(明石書店)*写真を担当
『地球が危ない!』(幻冬舎)
『「イラク戦争」検証と展望』(岩波書店)*コラム寄稿(了)
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掲載日:2007年12月25日 |
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