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霍見芳浩教授講演会
 浅野ゼミからお知らせ

 国際経済学の権威である霍見芳浩(つるみ・よしひろ)ニューヨーク市立大学教授による下記のような公開講演会を開催します。同志社大学社会学部メディア学科・浅野研究室の主催です。

 教授は7月1日からの日本訪問の機会を利用して、同志社大学で、イラク戦争によって疲弊する米国の最新の現実と、日本軍慰安婦・靖国問題などで国際的に孤立化を深める安倍政権について講演するため、今年も京都まで足を伸ばしてくれることになりました。

 平日の夜ですが、一般市民の参加もぜひ参加ください。

■日時:7月2日(月)午前18:30〜20:30
■場所:同志社大学今出川校地・新町校舎臨光館302番教室(R302)、
京都市営地下鉄今出川駅5分の出川校地新町学舎
http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_campus.html
■講演者:霍見芳浩(つるみ・よしひろ)ニューヨーク市立大学経営大学院教授
■演題:「日本の常識は世界の非常識 〜米国からみた安倍政権とニッポン・メディア〜」(仮題)

<事前申込不要・入場無料>

■問い合わせ先:浅野研究室(075−251−3457)

 霍見芳浩(つるみ・よしひろ)氏略歴

 1935年熊本県生まれ。1958年慶応交換留学生として米国スタンフォード大学留学。1960年慶應義塾大学経済学部卒業。同大学院、助手を経て、米国ハーバード大学で経営学修士号(MBA)、さらに1968年、日本人として初めて経営学博士号(DBA)を取得。その後、ハーバード大学、コロンビア大学、カリフォルニア大学などの教授を経て、現職。太平洋経済研究所理事長。『脱日本のすすめ』『日本企業繁栄の条件』『日本再活論』『脱・大不況』『日本の再興』『アメリカのゆくえ、日本のゆくえ』など著書多数。

 霍見さんは、ハーバード大学経営大学院の教授時代、ビジネス・スクール(MBA)コースにいたブッシュ現大統領を教えた。米メディアの功罪についても詳しい。
掲載日:2007年6月23日
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