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メディア学研究会講演会
「TVドキュメンタリーをめぐって」
講師:阿武野勝彦さん (東海テレビ報道スポーツ局専門局長)
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※予約不要・入場無料ですので、是非ご来場ください。
東海テレビ・阿武野勝彦さん講演会のご案内です。
「TVドキュメンタリーをめぐって」
この度、同志社大学メディア学研究会(瀬川篤志会長)主催で、公開講演会「TVドキュメンタリーをめぐって」を開催します。
講師は東海テレビのプロデューサーで、同志社大学文学部社会学科新聞学専攻(現・社会学部メディア学科)卒業生の阿武野勝彦さんです。
講演では、まず、阿武野さんが制作され、2008年度日本民間放送連盟賞最優秀賞を受賞した番組「光と影~光市母子殺害事件 弁護団の300日~」を最初に50分間上映します。その後、ドキュメンタリー番組制作の経緯や裏側、テレビ業界の現状と今後などについてお話しいただき、「人を裁く」とはどういうことなのかについて考えていきたいと思います。また阿武野さんには、同志社大学のOBとして学生時代のお話しや、テレビ局志望の学生たちへの助言などもしていただく予定です。
一般の方も参加中です。奮って参加ください。
記
日時:10月8日(木)18:30~21:00
場所:〒602-8580 京都市上京区今出川通り烏丸東入 同志社大学今出川校地新町校舎 臨光館 201番教室(R201)
交通案内:京都市営地下鉄「今出川」駅西へ徒歩3分
今出川校地へのアクセス:http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_access.htmll
会場の地図:http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_campus.html
演題:「TVドキュメンタリーをめぐって」
講師:阿武野勝彦氏(東海テレビ報道スポーツ局専門局長)
主催:同志社大学メディア学研究会
入場料:無料(事前申込不要)
【お問合せ先】 同志社大学社会学部事務室
TEL:075-251-3411
FAX: 075-251-3031
※メディア学研究会は、社会学部の専任教員と学生・院生で構成する公的な研究機関である社会学会の一部門で、メディア学科・メディア学専攻に属している学生全員が属している研究会です。
===講 師 略 歴==============================
阿武野 勝彦(あぶの かつひこ)
東海テレビ放送報道スポーツ局専門局長。
1959年1月静岡県伊東市生まれ。 81年3月同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒業。同年4月東海テレビ放送入社、報道局アナウンサーからドキュメンタリー制作、岐阜県駐在記者、98年営業局転出、00年業務部長、02年報道局部長、05年報道局次長、09年より現職。個人賞に、08年放送人グランプリ。09年日本記者クラブ賞。発表した主な番組は『ガウディへの旅』(90年日本民間放送連盟賞)『はたらいてはたらいて』(92年文化庁芸術作品賞ほか)『村と戦争』(95年 ギャラクシー優秀賞・放送文化基金賞優秀賞ほか)『とうちゃんはエジソン』(03年ギャラクシー大賞ほか)『約束~日本一のダムが奪うもの~』(07年地方の時代映像祭グランプリほか)『裁判長のお弁当』(08年ギャラクシー大賞ほか)『光と影~光市母子殺害事件 弁護団の300日~』(08年日本民間放送連盟賞最優秀賞ほか)『黒と白~自白・名張毒ぶどう酒事件の闇~』(08年地方の時代映像祭優秀賞ほか)など。これまでに制作したドキュメンタリー番組は25本。
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掲載日:2009年9月30日 |
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