シンポジウムの第1部は、犯罪被害者で米国在住カメラマンの風間トシ氏による、台湾の死刑制度についての講演、第2部は、アメリカに本部を置く「人権のための殺人被害者遺族の会(Murder Victims' Families for Human Rights=MVFHR=)」訪日メンバーによる連続講演を行います。
そして第3部では、ドキュメンタリー番組「罪と罰」を上映し、東海テレビ報道局報道部ディレクターの斉藤潤一氏と、免田事件の冤罪被害者である免田栄氏、また、犯罪被害者のための救済支援および確定死刑囚との面会の自由を主張し、講演活動を精力的に行っている原田正治さんをお迎えして、番組に関する発言や討論を行っていただきます。